車で出かけたファン・サポーターによる、応援遠征ドライブレポート。知って得するJ1チームのホームスタジアム周辺情報は各地の販売会社から発信。みんなで車に乗ってスタジアムに出かける、楽しみ方のいろいろをお届けします。
左から河上さん、貴大くん、福田さんトラックドライバー歴22年。先日40歳になったばかりの河上一久さんは、高校卒業以来埼玉県内の運送会社に勤務するサラリーマントラックドライバー。積荷は、もっぱら塗料やシンナーで、東京近郊の工場に配送する毎日です。同乗するのは息子の貴大くん。それと、会社の先輩で、河上さんより運転手っぽい風体だけど実は内勤の福田敏明さんです。観戦は埼玉スタジアムと関東近県のアウェーに息子と会社の同僚と4人で指定席応援。小中、高校の途中まではサッカー部。Jリーグがスタートしてからはレッズ一筋。今回は、最近勝負運と相性の悪い日産スタジアムに終止符(ケリ)を付けるべくレッズ&ドライブに応募しました。今シーズン開幕のレッズ&ドライブに希望のランサーエボリューションXは残念ながらご用意できませんでしたが、レッズ&ドライブ初のギャランフォルティスで安全運転してきました。会社の先輩、息子とともに、We are REDS !!
届いたのはシルバーのギャランフォルティス。天気も良くて気持ちいい、観戦日和だ。
仕事がら道は平気だけど、どこに寄ろうか未だに決まっていない。
応援旗とレッズのフリースを積んで、息子の貴大と自宅を出る。
先輩は、会社では運転手ではなく内勤なので、もっぱら助手席専門。俺より歳は3つ上ですが、物静かな先輩はよく気が合うので観戦はいつも一緒。でもチケットの手配は俺の担当なのが暗黙の了解。
国道4号線を南下して、自宅付近を再び通過。
「カーナビはうるさいなぁ」。普段、カーナビを見てるようじゃ仕事にならないから電源は切って、ここからは経験値で往路選択。首都高速が渋滞のため、尾竹橋通りへ。
荒川区町屋あたりのコンビニによってチケットを引き出し、ついでに一獲千金を目指してtotoBIGを購入。
それと飲み物も。
国道の交通情報掲示板の渋滞表記を確認して、国道4号から首都高1号上野線へ。
渋滞を避けて首都高湾岸線を羽田方面へ向かえば、結構いいペースで着きそう。
交通情報の読みには自信があるので、急がなくても大丈夫。
川崎市に入ったところで、大師休憩所でトイレ休憩。
やっぱり横浜といえば崎陽軒だよな。でも、みんな肉が好きだから、ホームページに載っていた「とんかつ稲」もいいな。

横浜市港北区に入り、港北・新横浜IC出口に近づいて日産スタジアムが見えてきた。
昨年、数回行ったアウェーのうちの1つが、ここで行われたリーグ最終戦の横浜FC戦。優勝を逃した、ほろ苦い記憶が蘇るスタジアムだけど、開幕だし、今日は何とかしてくれるんじゃないかな・・・。
まさにインターのすぐ横。
都筑区川向町の崎陽軒新工場の売店は、まるでドライブスルーのように道路に隣接している。工場の塀横には埼玉県内ナンバーの車が数台、お土産やシュウマイ弁当を買いに立ち寄っている。
三菱のお店に到着。出迎えてくれた店長の岩元信彦さんは、ホームページに載っている写真そのままに、すごく気さくで優しい。
店内に展示してあるエボX(ランサーエボリューションX)は、派手な顔が目立つから気になる存在。一度乗ってみたいもんだ。
都筑区仲町台の「とんかつ稲」に到着。
開店直後の昼食時間前でまだ空いているときに入ったので、悠々お座敷を確保。それぞれ別々のおすすめメニューをオーダーした。
俺は『とんかつ定食おろしソース付き』、息子は『ロースかつ定食』、先輩は『ヒレカツ定食』。
結構うまいんで、息子に「俺の食べてみるか?」と差し出すと、無言で箸をのばして口いっぱいに頬張った。しかし、うまそうに食べるのはいいが、ソースが好きだからって、とんかつが見えなくなる程なみなみとかけたら身体に悪いぞ!
港北店の岩元店長が、試乗車のオプションフル装備のデリカD:5で日産スタジアムまで送ってくれたが、スタジアム周りはすでに渋滞。
試合終了後も岩本店長が迎えに来てくれるというので、お言葉に甘えます。
2008シーズン開幕戦。気合を入れてゲート入場。
しかし、凄い数の人だな。マリノスもかなり頑張って動員したみたいで、スタジアムは満員。青と赤の割合は6:4くらいかな。
緊迫、拮抗した試合内容。チームが未だうまくフィットしていないようで、パスがうまく通らない。早く先制点が欲しい。
後半に入っても状況は改善されず、17分、横浜Fマリノス小宮山選手のゴール。一瞬の隙を衝かれて0-1と先制されてしまう。
試合はそのまま0-1で終了。完敗だった。
「いや〜ぁ、試合は残念でした。久しぶりの試合観戦で疲れたでしょう、ゆっくりお茶でも飲んでいってください」と岩本店長。
やっぱり負けると疲れる。一息ついてから帰ろう。
帰りの運転は福田先輩にお任せ。
土曜日とはいえ、渋滞情報の掲示板には赤ランプばかりが点灯している。
「このまままっすぐに帰ろう」とつぶやく先輩。
金港JCTを銀座・羽田方面へ走り、平和島JCTを通過。
首都高速の渋滞のメッカ、向島の渋滞をゆっくりゆっくり抜けて行く。
試合に負けたことが悔しくて、誰も口を開かない車内はとても静か。
三郷ICを下りて越谷市内へ。
先輩宅を経由し、無事に帰宅。
普段乗りこなしたトラックとは違い、とても新鮮だった。
仕事中は常に1人だから、今日は試合は負けたけれど、息子や先輩といっしょだったから、なんだか楽しかったな。